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絶対に周りと差がつく関数の基本的な考え方と4つの入力方法

関数とは、複雑な計算処理を一瞬で終わらせてしまうエクセルの便利機能です。

エクセルにはあらかじめ関数が内蔵されたおり、簡単に利用することができますが、

その数はなんと全484個もあります。

一見するとすごい数ですが、基本的な考え方は実はすべて共通しています。

今回はこの基本的な考え方について少し解説していきます。

 

 

□関数の基本

関数を使ううえで知っておくべきことが2つあります。それは、「引数」(ひきすう)「戻り値」(もどりち)です。

例えば、

合計を計算する「SUM」(サム)という関数は、合計したいセル範囲を投入し、SUM関数の中で計算した結果、合計値を出します。

この投入するセル範囲のことを「引数」(ひきすう)と呼び、最終的に出てくる合計値を「戻り値」(もどりち)といいます。

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ルール1:引数がなくても、関数には必ずカッコがつきます。

このカッコは、引数を投入するための入り口のようなものです。

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ルール2:因数が複数ある場合は、半角カンマ「,」で引数を区切ります。

因みに、「:」で範囲を選択すこともできます。

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□入力方法①:セルに直接入力する

セルに直接計算式を入力して、結果を求める方法です。

①セルを選択

 ↓

②関数を手入力(ここではSUM関数を使用)

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 f:id:Djiro:20201210004909p:plain

 

 

□入力方法②:オートコンプリート機能を使って入力する

この機能はExcel2007バージョンから新機能として追加されました。

セルに「=」と入力して、続けて文字を入力すると、その文字から名前が始まる関数の候補が一覧で表示されます。

①セルを選択

 ↓

②関数を入力(ここではSUM関数を使用)

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□入力方法③:ダイアログボックスを使って入力する

関数名がわからない場合や、関数の機能、引数についての説明を確認しながら

入力したい場合は、[関数の挿入]ダイアログボックスを使います

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 ①セルを選択

 ↓

②ダイアログボックスを選択

・使いたい関数がある場合

 →「関数名」から関数を選択します
・「関数名」に使用したい関数がない場合

 →「関数の検索」に関数名を入力して隣にある「検索開始」ボタンを押して

  関数を検索することも可能です。

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③関数の因数ダイアログが表示されます

範囲を設定してOKをクリック

 

 

□入力方法④:関数ライブラリを使って入力する

「数式」タブ内の関数ライブラリ「数学/三角」を押下すると、

それに関連する関数名が一覧で出てきますので、その中から選択します。

①セルを選択

 ↓

②「数式」タブの「数学/三角」を選択

※好きな関数を選択します。

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 ↓

...この後の方法は入力方法③と同じ。なので割愛します。

 

 

□まとめ

今回は、関数の基礎的な考え方と4つの入力方法について解説しました。

どの方法でも結果は同じなので、使いやすい方法を使うといいと思います。

個人的には、関数ライブラリをよく使っています。

理由としては、

①今回はSUM関数でしたが、ほかの便利な関数もカテゴリーに分類されている為、わかりやすい。

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②オートSUMなど、よく使う関数は一発で結果を出してくれるボタンがあるから。

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関数はエクセルの必須条件ですので、いろいろ試して使いこなしていきましょう。