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日付から「年」「月」「日」「曜日」を個々に取得する方法

企業内の売り上げやコスト計算など、金額を計算する時には必ず「締め日」に基づいて計算すると思います。

その時に、データの日付から「年」「月」「日」「曜日」などを個別に取り出すことができれば、スムーズに計算することができます。

 

今回は、関数を用いて日付から各要素を個別に取り出す方法解説します。

 

 

□日付を扱う関数

日付から「年」「月」「日」を順番に取得していきます。

以下3つの関数を使用します。引数は全て一つだけで、「日付」を指定します。

・「年」を取得:「YEAR(イヤー)」関数を使用。

数式 → =YEAR(A2)

f:id:Djiro:20210103224338p:plain

・「月」を取得:「MONTH(マンス)」関数を使用。

数式 → =MONTH(A2)

f:id:Djiro:20210103224329p:plain

・「日」を取得:「DAY(デイ)」関数を使用。

数式 → =DAY(A2)

f:id:Djiro:20210103224312p:plain

 

 

□曜日を取得する

日付から「曜日」を取得するには、「TEXT(テキスト)」関数を使用します。

TEXT(テキスト)関数は数値を文字列に変換するための関数で、表示形式を指定することで変換した文字列を表示することができます。

今回の例でいうと、

「曜日」を表示したいので「月、火、水、・・・」といった形に表示できるように指定します。

f:id:Djiro:20210103215404p:plain

具体的な使い方はこんな感じです↓

f:id:Djiro:20210103223821p:plain

この他にも様々な表示形式があります。

こんな感じです。↓

f:id:Djiro:20210103215353p:plain

 

 

□上達のためのワンポイント:月末の日付の求め方

意外とよく使うのが、月末の日付の求め方です。主に二つありますので解説します。

①DATE関数を使う

DATE関数を使って、年と月を引数に入れます。月は1ヵ月増やして翌月にします。

日付は「1」を指定します。これで翌月1日の日付が算出できるので、そこから1を引きます。

f:id:Djiro:20210103223144p:plain

②「EOMONTH(イーオーマンス)」関数を使う方法

EOMONTHは「End Of Month」(月末)の略で、末日を直接求められる関数です。

引数には、基準となる日付と、そこから何ヵ月後の末日を算出するかを指定します。

例えば、

翌月の末日なら「1」、該当月の末日なら「0」という風に指定します。

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□まとめ

※「YEAR(イアー)」関数:日付の「年」を表示

=YEAR(日付)

※「MONTH(マンス)」関数:日付の「月」を表示

=MONTH(日付)

※「DAY(デイ)」関数:日付の「日」を表示

=DAY(日付)

※「TEXT(テキスト)」関数:数値を書式付きの文字列に変換

=TEXT(数値, ”表示形式")