1日10分!1年後に差がつくExcel教養

ちょっとした事なのに、意外と知らない便利なExcelの技を10分でお届け!

エクセルでバブルチャート作成する方法を解説

「バブルチャートってなに?」

「エクセルでバブルチャートの作り方がわからない。」

「自分の分析に適しているの?メリットは?」

 

✔︎こういった疑問に答えます。

  

バブルチャートは特殊なグラフです。

散布図のように2つの変数を縦軸、横軸にプロットし、更に3つ目の変数としてデータの大きさをバブルで表現します。

3つの変数を組み合わせて適切に選択すれば、分析ツールとして大きな効果を発揮します。

しかし、

・「そもそにどうやって作るの?」

・「どんな時に使うの?」

・「作った良いけど分析方法よくわからない。」

と、思うのではないでしょうか?

実際私も、

「かっこいいし、使ってみよ!」ぐらいの気持ちで取り入れてみました。

作り方は調べればでてくるので、作成はそこまで難しくなかったのですが、

「結果的にだから何?」みたいな状態に陥ってしまいました。

結局、活用方法がわからなかったわけです。(当時の自分)

ここまで読んだ人なら、

・「面倒な上に、大して使い道ないし。無理して使わなくても、、、。」

・「なんかメリットあんの?バブルチャート。」

・「作り方調べるのも面倒だよね」

って、なりますよね。

しかし、

めっちゃ使えます。バブルチャート。

使いこなして、資料にスッと入れるだけでかっこいいです。できる人です。

 

✔︎そこで今回は↓

エクセルでバブルチャートの作成方法について解説していきます。

  

✔︎本記事で分かること↓

□バブルチャートについて

 ・メリット

□バブルチャートの作成方法

 

  

□バブルチャートについて簡単に理解しよう(最強のメリットもご紹介)

バブルチャートとは、3つの変数から構成される特殊なグラフです。

最大のメリットは、

この3つの変数の関係を一つのグラフにまとめて可視化できることです。

可視化できると、分析もしやすくなります。(めちゃくちゃ便利)

 

具体的に、どのような状況で活用していくのか解説していきます。

 

✔︎2つの画像をもとに解説していきます

例題

5つの支店を「購入点数」「来店頻度」「月間利用者」3つの軸で分析してみます。

 

画像①この散布図を見てください↓

f:id:Djiro:20210121230145p:plain

上記の画像は「散布図」ですが、各点は各要素を表しています。

このグラフからは、「一人当たりの購入店数」「一人当たりの来店頻度」の関係を知ることができます。

例えば、

「右下の点(B店)」は「購入点数」は多いが、「来店頻度」は少ないことがわかります。

しかし、

ここで使われている指標は「1人当たり」の数値のため、実際にどのくらいの人が来ているのかわかりません。

 

画像②この散布図を見てください↓

f:id:Djiro:20210121230528p:plain
今度の散布図は横軸が「月間の利用者数」に変わっています。

画像①では、「右下の点(B店)」を分析した際に、実際にどのくらいの人が来ているのかわかりませんでしたが、

画像②の情報を合わせることにより、「1人当たりの購入点数」も「月間の利用者数」も多いことがわかります。

このことから、

B店は「一人当たりの来店頻度」は低いが、「月間利用者の多さ」でカバーしている店舗だと言えます。 

 

この画像①と②を組み合わせて一つにしたものが、「バブルチャート」です。

f:id:Djiro:20210121233347p:plain

この一つのグラフを見ただけで、画像①と②の分析の全てがカバーできます。

こんな感じでそれぞれの要素を再現してます↓

○縦軸:1人あたりの来店頻度

○横軸:1人あたりの購入点数

○バブルの大きさ:月間利用者数

 

 

□バブルチャート作成方法(作るのは5秒。大切なのは見やすく整えること)

実は、

バブルチャートは、エクセルで規定されているグラフなので、作成自体はとても簡単です。

しかし、

忘れてならないのは、見やすいグラフに編集することです。

特にバブルチャートはこの「見やすくするための編集」をしなければ、絶望的です。

✔︎ここまでしっかり解説していきます。

手順①:範囲選択

f:id:Djiro:20210121231113p:plain

手順②:「挿入」タブ→「グラフ」→「バブル」を選択

f:id:Djiro:20210121231104p:plain

手順③:完成

f:id:Djiro:20210121231055p:plain

 

ここからが大切!見やすいように編集する3つのポイント

バブルチャートは簡単に作成できました。

しかし、

この状態では不明点が多く、さっぱりわかりません。

・どのバブルがどの要素を示している?

・バブル大きさと実数としてどの程度なのか?

などなど。

大切なのは、

グラフを見るだけで、「各要素にどういった問題があるか一発でわかる」ようにすることです。

 

ポイント①:タイトルを入力する

f:id:Djiro:20210121231553p:plain

 ポイント②:凡例を「右」に設定する

手順①:グラフを選択

f:id:Djiro:20210121231530p:plain

手順②:「グラフ」タブ→「グラフ要素を追加」→「凡例」→「右」

f:id:Djiro:20210121231543p:plain

ポイント③:データラベルの値を設定する(セルで指定する)

手順①:グラフを選択

f:id:Djiro:20210121231530p:plain

f:id:Djiro:20210121232346p:plain

手順②:「デザイン」タブ→「データの選択」

f:id:Djiro:20210121232359p:plain

手順③:「系列1」を選択→「編集」

f:id:Djiro:20210121232500p:plain

手順④:系列名を選択して、「D2」セルを指定して「OK」

f:id:Djiro:20210121232735p:plain

f:id:Djiro:20210121232725p:plain

手順⑤:個別ラベルをクリック

f:id:Djiro:20210121232901p:plain

手順⑥:数式バーに「=」を選択しセルを指定する

f:id:Djiro:20210121233216p:plain

手順⑦:手順⑥をバブル個数分繰り返す

f:id:Djiro:20210121233347p:plain

手順⑧:完成

f:id:Djiro:20210121233347p:plain

 

 

□まとめ

※バブルチャートは3つの変数を一つにできる。

※作成はボタン一つで可能

 →大切なのはグラフを見やすく整える3つのポイント

  ・タイトル(簡単)

  ・凡例(簡単)

  ・データラベル(少し手間)

※使いこなすとかなり便利。かっこいい。